帰宅は徒歩で

歩いて帰るには色んなわけがあるって

3.11の地震の時、結構な数の人達が徒歩で自宅まで帰る経験をしたと思います。
まだ、自分が若かりし頃、酒と勢いだけで、夜中に徒歩で帰宅した事がありました。
まだ、20代前半だったころ、池袋で飲んでおり、接待と言う事もあったので、キャバクラでちょっと派手に遊んでおりました。

           自分のアパートに帰るには必ずとる狭い道


本当は、その後、ソープでも行こうかと思っていたのですが、ことの他、キャバクラで盛り上がってしまい、閉店まで延長延長で飲んでいました。


金は掛かると思っていたのですが、場内指名やらなんやらで、結構な額となり、そのまま、ラーメンを食べてからお客さんをタクシーに乗せたまでは良かったのですが、電車はなし、自分もタクシーで帰れば良かったのですが、あまりの散財に、タクシーを躊躇してしまいました。


その夜は、ちょっとテンションがおかしくて、何故か「歩こう!」と思ってしまいました。


当時、阿佐ヶ谷に住んでおり、池袋からだと10キロ弱くらいでしょうか?
山手通りまで出て、中野方面に歩き、線路にぶつかったら、ひたすら線路沿いを歩けば、自宅のある阿佐ヶ谷だったはずなのですが、歩けど歩けど一向に自宅に付きません。


酔っ払っていた事もあり、フラフラと住宅街を抜けようとしたのが、いけなかったらしく、途中で方向を見失い、自棄になり、とりあえず、まっすぐ歩いて大通りに出ようと考えました。
でも、その大通りに辿り付けず。


冬場だったので、深々とふける夜の道、中々明けない空、分からない町、不安しかありませんでした。
少し、空が白んできた頃に線路を発見し、始発まで待ち、家に帰りました。
その駅は、大久保駅。


どうやら、住宅街を山手線に沿って歩いていた様です。
あれ以来、無茶をすまいと心に誓いました。



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